第4次産業革命に向け、クラウド、データアナリティクス、モバイル、ソーシャルといったいわゆる第3のプラットフォームや、IoT、AI活用の本格化を背景にIT投資の在り方も変化が求められています。
IT投資は、ビジネスのバックエンドを中心とした伝統的な領域ではなく、売上や利益拡大に直結するフロントエンドの領域へと本格的に拡大しているのです。
アジャイル開発は、お客様のビジネス価値を 最大化するためのソフトウェア開発の考え方、 取組み方の総称です。
昨今のデジタルビジネスを実現するソフトウェア開発においては、要件のすべてが明確にならなくても開発に着手し、要件の明確化、変更、新しい要求に対して、開発と並行して対応することが求められます。
顧客満足の高いサービスを早く、継続的に提供するかに、ビジネスの命運がかかっています。アジャイル開発は、こうした要件の変化に柔軟に対応することができるのです。
また、情報処理推進機構(IPA)においても、これまでのIT人材のスキル標準に加え「アジャイル領域」が学び直し領域として追加されました(^1)。IT人材のスキルとして技術要素と同時にアジャイル開発のスキルは必須となってきているのです。
本セミナーでは、アジャイル開発の概要と抑えるべきポイント、そして実際の愛媛での事例をご紹介します。
【主催】
株式会社HBソフトスタジオ